知ってるようで知らないアイデアのつくり方 | カレッジ・ラボ

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知ってるようで知らないアイデアのつくり方

はじめに

今の時代は創造性が大事だ!まだAIよりも勝てることじゃ! みたいなことはここ最近とてもよく聞く話。

じゃあどうやってアイデアを出すか

ITやらで活躍してる人みたいに創造的にはなれんぜ。画家にでもなれってか?」って思うひとも多いはず、

と言うことで今回はジェームズヤングさんの「アイデアのつくり方」を基に話していこうかと。

アイデアの作り方💡


まずヤングさん曰くアイデアを出すのに一番重要なのは既存の要素の新しい組み合わせ。

そして次に事物の関連性を見つける能力なのだそう。


いや当たり前だわ、と思う方も居るかもしれませんが、意外と目から鱗なわけです。

例えば料理。同じ食材を使っても調理の仕方で炒め物にも煮物にもサラダにもなりますよね。

それに「この食材とあの食材は合いそうだなー」って言う発想も大事。

学問的なことで言うと最近だと心理学なんかもその一つ。

経済学と合わせて行動経済学って学問ができたり、脳科学と合わさったり…SFも科学と文学を組み合わせたって点では革新的でしょう。


でヤングさんはこれを踏まえた上でアイデアの作り方を5つのステップにしてくれております。

 

アイデアの作るための5つの段階

1 資料集め

自分で資料に手を加え

無意識に任せる

わかった!の段階

5 現実と照らし調整する

第一の段階

資料集め。はっきり言って無茶苦茶重要です。

前回料理を例に出しましたが、料理を作るにしてもまずは材料がないと始まりませんよね。

アイデアも素材となる知識が無いと生まれるわけがないのです。

何も無いところからぽっと出てきたらそれこそ天才でしょう。


だって携帯を知らない戦前の人がましてや「アプリ」って言う発想をできるかって言ったらできないでしょう。

(勿論それに近いことは考えられたかもしれませんが…)

だから色んな知識を集めましょうって話なわけです。

一つのジャンルにだけ精通してても組み合わせの数は減っちゃいますし、って事で資料集めは重要なわけです。

第二の段階

資料に手を加える

これは自分で素材同士を掛け合わせてみるみたいな感じです。


例えばフルーツと野菜でサラダ作っても美味しそーかなぁみたいな(笑)。さらにここでは組み合わせに加えて事物の関連性を見つけるのが大事。


自分の最近の例だと、初めてのスノボーをやった時に重心の置き方がなんかスクワットしてる時と似てるなぁ、みたいな違うジャンル共通点との共通点を探してみるといいらしい。


この段階であまりいいアイデアが出なくても心配せずとにかく沢山出してみるのが大事だとのこと。

第三の段階

無意識に任せる

「へ!?」ってなるかもしれませんが結構大事なこと。

最近の心理学の研究でもアイデアは拡散思考が大事らしいので。

拡散思考ってのは集中力の逆の意味で集中力は文字通り一点に対して注意を向けること。に対して拡散思考は注意を散漫にするって感じです。


前述したとおりアイデアってのは組み合わせが大事なので一点集中よりも注意散漫のほうが組み合わせの数は増えやすいってわけです。


さらに脳にはデフォルトモードネットワーク(DMN)って言うすごい機能がありまして、なんでも無意識下で情報を選りすぐってくれたり、途中まで考えていたことをそのまま考え続けてくれたりするわけです。

これがおよそ脳のエネルギーの8割を使っているわけなので意識的に考えるよりも断然効率いいでしょう(笑)

第四の段階

わかった!の段階

先程話したDMNによって私達の脳は色々と整理されていますのでぱっとアイデアが出てきやすくなっているのです。


特に寝ている時はこの整理の段階なので朝にはアイデアが出やすい。

イギリスの作家ウォルタースコットも「いや、くよくよすることはない、あすの朝になれば、自然に名案があらわれるさ。」と言っておられたようで(笑) まさに睡眠学習…


またある研究によるといいアイデアの7割はシャワーを浴びてる時、特に朝に生まれるそうなのでやってみる価値はありそうですな。

第五の段階

調

勿論アイデアってのは頭で考えたものが主なので実際に紙に書き出したり、行動に起こす時には少しズレが生じる

なのでそこをちょいと直してやろうってなわけです。塩コショウ少々ですな(笑)

とまあ長々話してきたわけですが自分的にはもうちょいぼーっとしててもいいかなぁなんて思いました。

この本は一時間もかからずに読めてためになるのでオススメです。

どうぞよしなに

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